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― たるみ治療の正しい組み合わせについて ―
こんにちは、佐藤です。
カウンセリングでよくいただく質問の一つに、
「コラーゲンブースターと高周波やHIFUは、一緒にやった方がいいのでしょうか?」
というものがあります。
結論からお伝えすると、
組み合わせて行うことで相乗効果が期待できるケースが多いです。
ただし、それぞれの治療には役割があり、
やみくもに重ねればよいというものではありません。
今日は、
コラーゲンブースター・高周波治療・HIFUの違いと、効果的な組み合わせについて、できるだけ分かりやすくご説明します。
たるみ治療は「一つの原因」で起きているわけではありません
顔のたるみは、次のような複数の変化が重なって起こります。
・皮膚のハリが弱くなる
・コラーゲンが減る
・脂肪や支えの組織がゆるむ
・重力の影響で少しずつ下がる
そのため最近の美容医療では、
一つの治療だけで改善するのではなく、
異なる作用を持つ治療を組み合わせて整える
という考え方が主流になっています。
それぞれの治療の役割
HIFU(ハイフ)|深い層を引き締めるたるみ治療
HIFUは、皮膚や脂肪よりさらに深い層に熱エネルギーをあてて、
ゆるんだ組織を引き締める治療です。
イメージとしては
顔の土台を引き締める治療
です。
たるみ治療の中でも、
リフトアップを目的とした治療として広く行われています。
高周波(RF)|皮膚のハリを整える治療
高周波治療は、皮膚の中を温めることで
・コラーゲンの収縮
・コラーゲンの再生成
を促します。
そのため、
皮膚の引き締めやハリ改善
に効果が期待されます。
コラーゲンブースター|肌を育てる注入治療
コラーゲンブースターは、皮膚の中の細胞を刺激して
コラーゲンを作る力を高める注入治療
です。
肌のハリや弾力を改善し、
たるみ予防や肌質改善を目的として行われます。
なぜ組み合わせると効果的なのか
それぞれの治療は、働く場所が違います。
| 治療 | 作用する場所 |
|---|---|
| HIFU | 深い層(筋膜) |
| 高周波 | 皮膚 |
| コラーゲンブースター | 細胞 |
つまり、
深い層・皮膚・細胞
それぞれにアプローチできるため、
組み合わせることでバランスのよいたるみ治療が可能になります。
治療間隔の目安
一般的には、次のような間隔で行うことが多いです。
HIFU
半年〜1年に1回
高周波治療
3〜6ヶ月ごと
コラーゲンブースター
数ヶ月おきに数回
ただしこれはあくまで目安で、
肌の状態や目的によって調整します。
たるみ治療は「やりすぎないこと」も大切
美容医療では
刺激が多ければ多いほど良い
というわけではありません。
刺激が強すぎたり頻度が多すぎたりすると、
逆に皮膚に負担がかかることもあります。
大切なのは
今の状態に合わせて必要な治療を選ぶこと
です。
私がカウンセリングで大切にしていること
患者さんからよく
「この治療だけで大丈夫ですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん一つの治療でも変化は出ます。
ただ、私がいつも大切にしているのは
顔全体を見て、どの治療が必要かを考えること。
そして
どの順番で、どのくらいのペースで整えていくか
まで一緒に考えることです。
まとめ
コラーゲンブースターと高周波、HIFUは
それぞれ
- 深い層
- 皮膚
- 細胞
に作用するため、
組み合わせることで相乗効果が期待できるたるみ治療です。
ただし、
すべての方に同じ治療が必要とは限りません。
その方のお顔の状態や目的に合わせて、
最適な治療の組み合わせを考えることが大切です。
もし
・どのたるみ治療が自分に合うのか
・高周波とHIFUはどちらがよいのか
・コラーゲンブースターは必要なのか
など気になることがあれば、
カウンセリングでお気軽にご相談ください。
お顔の状態を見ながら、
無理のない治療プランをご提案します。

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