糸リフトで皮膚がよれる可能性

Q:皮膚が薄いのですが、糸がよれたり、ひきつれたりしませんか?

A:結論から言うと、皮膚が薄くても問題なく行えるケースは多いです。

大切なのは、
「皮膚が薄い=糸ができない」ではありません。
どう入れるか、何を使うかで結果は大きく変わります。

皮膚が薄い方への、私の考え方

皮膚が薄い方でも、

  • 糸を入れる深さを調整する
  • 部位ごとに糸の種類を変える
  • 引き上げ方向やテンションを細かく設計する

こうした工夫によって、
よれ・ひきつれ・不自然さを避けながら
自然なリフトアップが可能です。

「薄い皮膚に、同じ入れ方・同じ糸」をすると、
トラブルが起きやすい。
逆に言えば、設計次第でリスクは大きく下げられます。

難易度が上がるケースもあります

一方で、次のような方は
より慎重な判断が必要になります。

  • もともと脂肪が非常に少ない方
  • 切開リフトを過去に受けたことがある方
  • 脂肪吸引後で、皮下構造が変化している方

こうしたケースでは、
糸が悪いのではなく、
皮膚・脂肪・靭帯のバランスが通常と異なるため、
糸リフトの難易度が上がることがあります。

🩺私が大切にしているのは適応の見極め

皮膚が薄い方ほど大事なのは、

  • 糸が本当に合っているか
  • 本数・種類・深さは適切か
  • 糸以外の選択肢の方が良くないか

事前にしっかりアセスメントすることです。

無理に糸で引き上げない。
必要な分だけ、必要な方法で整える。
それが、ひきつれない糸リフトにつながります。

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