定期的に糸リフトを受けに来てくださる患者様がいます。
数か月から半年に一度くらい、
施術をするだけではなく、これからの治療について一緒に相談する時間を作っています。
「前回ここを治療して、ここは気にならなくなりました」
「今はこっちが少し気になります」
「次は何をしたらいいですか?」
「今年はこれくらいの予算で考えています」
そんなお話を聞きながら、
これまでにどんな治療をしてきたのか。
今、どこが気になっているのか。
どれくらいのダウンタイムなら取れるのか。
予算はどのくらいなのか。
そういったことを全部含めて、
「それなら次はこれをやりましょう」
「これはまだやらなくても大丈夫です」
「次回はこちら、その次にこちらを考えていきましょう」
というように、半年、1年、その先まで一緒に考えていきます。
こういうカウンセリングをしていると、
たるみ治療って、本当は一回一回の施術だけで考えるものではないんだなと改めて思います。
今までは、
糸リフトは糸リフトが得意な先生。
ヒアルロン酸は注入が得意な先生。
肌治療は肌治療が得意な先生。
というように、治療ごとに先生を探してきた方も多いと思います。
もちろん、それも一つの考え方です。
でも、エイジングケアは何年、何十年と続いていくものです。
だからこれからは、
「何を受けるか」だけではなく、
「誰と一緒に年齢を重ねていくか」
という考え方があってもいいと思っています。
ずっと診ているからこそ、
以前の顔も、以前の治療も、その方の好みもわかる。
「この方は自然な変化が好き」
「ここは気にされているけれど、ここは変えたくない」
「今回は予算を抑えて、来年こちらを治療しよう」
そんなことまで共有しながら、
一緒に治療計画を作っていく。
私が目指している総合たるみ治療は、
糸リフトやRF、ヒアルロン酸などを組み合わせることだけではありません。
その方の数年先まで考えて、必要な治療を必要なタイミングで提案すること。
そして時には、
「今は何もしなくて大丈夫ですよ」
と言えることも大切だと思っています。
エイジングケアについて何か気になることが出てきたら、
まず私に相談してもらう。
そして私がいくつかの選択肢をお伝えして、
一緒に考えていく。
そんな「エイジングケアのかかりつけ医」のような存在になれたらと思っています。
大きく変えるのではなく、
自然に、その人らしく。
一回の治療ではなく、
これから先の変化まで一緒に考えていく。
それが、私の考える総合たるみ治療です。

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