糸リフトのダウンタイムについて

― 日常生活にどのくらい影響があるのか ―

糸リフトを検討されている方から、よくいただくご質問の一つが

「どれくらい休めばいいですか?」
「仕事や人に会う予定に影響は出ますか?」

といった、ダウンタイムに関するものです。


ダウンタイムは“ゼロではない”

まず前提として、

糸リフトは切開を伴わない治療ではありますが、
ダウンタイムが全くないわけではありません。


よくある経過

施術後に起こりやすいものとしては、

・軽い腫れ
・内出血(出ないことも多い)
・押したときの痛み
・口を動かしたときの違和感

などがあります。


見た目への影響

見た目に関しては、

・大きく腫れることは少ない
・ただし、少しむくんだように見えることがある
・内出血が出た場合は数日〜1週間程度

といった経過になることが多いです。

実際に糸リフトを受けていただいた方の経過をお見せいたしますので、ぜひ参考になさってください。

スタッフさんとカウニスクリニック院長の高野先生の経過です。

術前→直後→翌日


術前→直後→3日後

日常生活について

多くの場合、

・翌日から通常通りの生活は可能
・お仕事も問題なく行えるケースが多い

ですが、

人に近い距離で会う予定や、
大切なイベントがある場合は、

少し余裕を持ったスケジュールをおすすめしています。


意外と多い「違和感」の不安

実際に受けた方が感じやすいのは、

見た目よりも、

・引っ張られる感じ
・口の動かしにくさ

といった“感覚の違和感”です。

これも時間とともに落ち着いていきますが、
事前に知っておくと安心できる部分だと思います。


私が意識していること

ダウンタイムに関しては、

・無理に引き上げすぎないこと
・必要以上にテンションをかけないこと

がとても重要だと考えています。

過剰に変化を出そうとすると、
ダウンタイムも強く出やすくなります。


最後に

糸リフトは、

比較的日常生活に戻りやすい治療ではありますが、
まったく影響がないわけではありません。


大切なのは、

・どの程度の変化を求めるのか
・どの程度の負担なら許容できるのか

そのバランスを考えながら進めることです。

Doctor's Profile

美容外科医10年目。東京・大阪を拠点に診療を行う。
専門は糸リフト、たるみ治療、ヒアルロン酸、ボトックスを中心とした切らないエイジング治療。一人ひとりの骨格や加齢変化を見極め、自然な美しさを引き出すことを重視する。美容医療は見た目を変えるだけでなく、自信と前向きな人生を支える医療と考え、医学的根拠に基づいた安全性と満足度の高い治療を追求している。

◉経歴
東北大学医学部 卒業
湘南美容クリニック
都内美容クリニック院長

2026年よりKAUNIS CLINIC(表参道)、SWAN CLINIC GINZA(銀座)、BAYASHI CLINIC(大阪梅田) 勤務

◉専門分野
糸リフト
たるみ治療
ヒアルロン酸注入
ボトックス治療
切らないエイジング治療
フェイスデザイン

◉所属学会・資格
日本美容外科学会 JSAPS
美容内科学会

◉執筆・監修
美容医療に関する情報を医学的根拠に基づいて発信。糸リフト、たるみ治療、ヒアルロン酸、ボトックスを中心に、患者が安心して治療を選択できる情報提供を行う。

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